施工事例
隣地境界越境のための屋根切り詰め工事
隣地境界越境のための屋根切り詰め工事
測量の結果、50mm越境の事実が判明したため屋根を100mm切り詰める工事を行うこととなりました。
雨樋と一部瓦を撤去し、屋根下地から切り詰め工事をします。
既存部材を再利用するため足場スペースを広く設け、資材置き場を確保し必要最低限の解体となりました。
下地を復旧し、ルーフィング(防水シート)を入れ下地工事の完了となります。
瓦の葺き戻しは瓦を下地の長さに合わせ加工し、葺き戻します。
※葺き戻しとは撤去した瓦を再利用することで、瓦をめくる前と同じ順番、同じ並び、同じ位置に戻します。
屋根全体を100mmセットバックしたことで基準をクリア
歪んでいた雨樋を新品に交換し、完成となります。